2014年8月7日木曜日

Google検索について

今回は活動とはあまり関係のない内容となってしまいますが、
情報発信の際に気を付けることの一つとして書きたいと思います。


Googleで検索する際、検索したい言葉を入力するとその言葉と関連の高い言葉が、
勝手にずらっと表示される機能があります。

オートコンプリートとかサジェストとかいうらしいです。

例えば私のパソコンで「牛タン」と入れると下には、
「利休、仙台、ねぎし、喜助、レシピ、、、」という順番で表示されます。

これを「世間で多く検索されている言葉の組み合わせである」
と思い込んでいる方をときたま見受けることがあるのですが、
実際はその人がいる地域によって表示される言葉は違うのです。

このことを知らないと、思わぬ勘違いをしてしまいます。

先日、ある研究発表会でその勘違いをしてしまっている方がいました。
「『みかん狩り』と入力すると次の単語として『千葉』が一番上に表示される。
それくらい千葉のみかん狩りは全国的にも有名なのです。」と。

残念ながら私のパソコンでは、「みかん狩り」と入力すると、
一番上に「関東」と表示されます。
きっと関西方面にお住いの方であれば、また違うと思います。

さらにパーソナライズというものもあり、この機能が発揮されていると
使用するパソコンによっても結果が変わってくるのだそうです。
直前に検索した言葉とかから、その人が知りたいであろう情報に
近づけようとしてくれる機能で、携帯電話の予測変換と似たようなものですね。

これらの機能がどの程度発揮されているのかはわかりませんが、
「検索したらオートコンプリートの上位に出てきた」=「世間で認知されてる」
ではないということを注意しなくてはならないな、と思いました。


「海外SEO情報ブログ」に上記のことがわかりやすく書いてありました。
もう少し詳しく知りたい方はご覧ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿